気に入った物件、前面道路が「私道」だったらどうなの? 不動産購入物件調査 前面道路が「私道」だったら? 物件を探していると前面道路が公道ではなく「私道」という場合があります。公道と私道、その違いは国・都道府県・市町村が所有しているか、個人または法人・企業が所有しているか、です。 字面にして公( […] 続きを読む
「ハザードマップ」全部見た? 災害への予備知識を 不動産購入物件調査 災害への備え 毎年日本中のどこかで起こる自然災害。ニュースでもよく見る機会がありますよね。 あるいは実際に地震や台風、洪水などの被害に遭われた方も多いかもしれません。 一般的に各災害への備えとしては防災用品の準備や食料・ […] 続きを読む
見た目ではわからない、建築基準法上の道路の「種別」 不動産業務物件調査 見た目だけではわからない! 建築物の敷地は「建築基準法上の道路」に2m以上接していなければなりません。これを満たしていないと建物を建築できない、ということになります。 さて問題です。 いわゆる私たちが口にする「道路」。下 […] 続きを読む
本当にお得なの?”再建築不可物件”が気になる方へ。 不動産購入物件調査 「再建築不可」という物件がある 物件を探していると、他の物件にくらべて明らかに安い物件を見かけませんか?説明書きを見ると「再建築不可」という文字が書かれていたりします。「再建築不可物件」です。 再建築不可物件とはいまの建 […] 続きを読む
水害に備える/被害の想定と避難先を確認しよう! 物件調査生活・暮らし ことしもまた梅雨や台風の季節が近づいてきました。以前、「ハザードマップ見てますか?」の記事をご紹介しましたが、当事務所のある淀川区木川西を例に具体的に考えてみました。 避難場所をおさえておく まず、地域のハザードマップか […] 続きを読む
「都市計画図」から町の姿をを見てみよう! 物件調査生活・暮らし あなたのお住まいの場所の用途地域はなんですか?別に知っていたからと言って現状なにかが変わるというわけではないのですが、多くの方がふだんあんまり気にして住んでおられないと思います。 不動産取引の際の重要事項説明書で必ず読み […] 続きを読む
「事故物件」…告知の範囲はどこまで必要? 不動産業務物件調査 宅地建物取引業法47条1項に、「故意に事実を告げず、又は不実のことを告げる行為」は禁止されています。 事故物件、なんて言葉がごく一般的に使われるようになりました。ある種デリケートな部分であるためにこのような単語が頻繁にお […] 続きを読む
不動産でよく使われる面積の単位、1坪って何㎡? 物件調査登記関連 土地や家の広さを表す身近な面積の単位としてよく使われている「坪」。 現在、さまざまな取引や証明においては面積の単位で「坪」は使えないことになっていますが、この日本独特な単位は令和の時代にもまだまだ生活に根付いています。( […] 続きを読む
道路に面しているのに「接道なし」? 不動産売却物件調査 道路に面しているのに?接道なし?とは… 一件の土地の売却を相談されました。さっそく現地を見に行くとメインの通りから数十メートル入ったところにある、第1種低層の20区画ほどの住宅地内。キレイに整備された6m道路にフラットな […] 続きを読む