姿を見せはじめた新しい阪急淡路駅

高架工事中の阪急淡路駅
工事中の淡路駅 2階がコンコース 3階・4階がホームになります(2022.5.2)

阪急京都線・千里線を利用される方はよくご存じの一大プロジェクト。
2028年度の線路高架切り替え、その後2031年度にすべての事業が完了予定で現在工事たけなわの淡路駅周辺です。淡路駅をはさんで崇禅寺・柴島・下新庄の各駅も同時に高架になります。

現在、平面でクロスしている京都線と千里線は駅の前後で頻繁に信号待ちを行う必要があります。これを大幅に解消するために上下立体的に配線し方向別で使い分けるため、遠くからでもよく見えるほどとても大きな構造物となります。

同時におこなわれる区画整理事業
区画整理もすすんでいます

また、高架化で多くの踏切が廃止されることで周辺地域の往来がしやすくなります。駅の東西が直結されるだけでなく、新大阪駅方面につながる都市計画道路歌島豊里線が開通すると府道大阪高槻京都線(淀川通)など幹線道路の渋滞緩和にも。東淀川区~淀川区にかけての広い範囲にまで影響します。

新大阪駅側から淡路駅方向をみる 現在は線路で行き止まり

JR淡路駅も開業

もうひとつ、それまで阪急だけだった淡路に城東貨物線を転用して2019年JRおおさか東線が開通、徒歩4分の連絡でJR淡路駅が誕生しました。

外縁部を南北に貫くおおさか東線

こちらは新大阪へ乗り換えなし、そしてゆくゆくはうめきた新駅と、南へ向かえばJR学研都市線・大和路線のほか、地下鉄・京阪・近鉄の各線と接続する、これからの成長が楽しみな路線です。

このJR駅から淡路東側エリアでは新築マンションやショッピングモールが建設中です。

新しくオープンするイオン東淀川
工事中のイオン東淀川豊新
阪急京都線 京都方の工事箇所

このようにあちこちでいろんな工事がにぎやかではありますが、そこはやはり歴史的にも古い淡路。
淡路という地名はその昔、菅原道真が左遷で淀川を下っていたとき「ここが淡路島」と勘違いしたとの言い伝えが元になっているそうです。菅原という地名もあります。
道一本、中に入れば静かな住宅地が続いています。

古い街道を横切る高架
古くは亀岡へ続く街道が
淡路駅東方 菅原地区
菅原の町並み