査定は無料ですか
査定は無料です。
査定にはおおむね2~3営業日いただいております。
売れるまでの期間は?
通常売却依頼いただいたときに取り交わす媒介契約が3か月以内となっており(更新できます)、ひとつの目安になります。
この期間で売却(契約)できるであろう見込みをもって査定金額を算出するからです。
しかしながらあくまで目安であり、ケースによって様々です。お客様それぞれの事情も異なりますし、買主様がローンを利用されるなら審査には1か月要するなど決済日までの日数は余裕をもって見ておく必要があります。
任意の価格で売りに出せる?
査定価格と売出し価格は異なって構いません。むしろ値段交渉がある前提で設定するのが一般的でしょう。
また、販売活動開始後も状況に応じて価格変更が必要になってくる可能性もあります。
同時にいくつかの業者にお願いできますか?
一般媒介契約において可能です。お客様自身がそれぞれの業者に同条件で依頼します。ただあまり多く声を掛けると対応が大変です。
専任媒介契約がよくみられるのは、窓口を1本化することで対応がしやすいことは確かです。
知られないように売却したい
広告など媒体を利用せず、周囲に知られることがないような販売活動することはできますが、やはりご案内の件数などは違いが出てきます。
価格さえ折り合えば一括買取が最も有効でしょう。
売却中、印象をよくするには
適度に片付けをおこなうことで、家の見た目だけでなく売主様ご自身への印象も変わります。
カーテンを開けたり照明をつけて、明るく開放的に見せましょう。
においや換気にも気をつけておきましょう。
故障している(使えない)設備はどうしたらいい?
契約時に取り交わす付帯設備一覧に使用可・不可を記載します。
使用不可のものが残っていても買主様には不要なものなので結局処分したりするだけですし、逆に生活に密着したよく使うもの、たとえば給湯器などは修理・交換をしたほうが良いかもしれません。ただその分価格に上乗せというのではなく、あくまで売りやすくなったり、気分よく買っていただける、という感じです。
仲介手数料の金額は?
不動産売買の仲介(媒介)にかかる手数料「報酬額」は、上限が定められています。
ご存じの方も多いと思いますが、売買金額が200万円以下の部分は5%、
200万円を超えて400万円以下の200万円分の部分が4%、400万円を超える部分が3%、
つまりこの計算を簡略化したものがよくいわれる「売買金額の3%プラス6万円」です。売買価格が1000万円だったとすると 最初の200万円・次の200万円・残りの600万円に分けます。それぞれ
200万円×5%=10万円
200万円×4%=8万円
600万円×3%=18万円
計36万円 ということになり、「3%プラス6万円」と同じ金額になります。
そしてここに消費税が加わります。
仲介手数料の支払い時期は?
主に2つのパターンがあります。
ひとつは決済・最終取引時に全額。
もうひとつは契約時にまず半分、決済時にのこり半分というかたちです。
どちらになるかは各業者の担当者にお問合せ下さい。
売れなかったとき費用は?
売れなかったとき、またはやむを得ない事情により販売中止になった場合でも費用は発生しません。
ただし、売主様の特別な依頼により過大な広告料がかかったり、遠隔地への出張旅費があるときなどは、実費の負担が必要な場合があります。
固定資産税はどのようになるか?
その年の1月1日現在の所有者に4月の新年度からかかってきます。決済・引渡し日を基準に日割精算します。
その他、精算が必要な金銭があるときは同じく日割精算します。